万葉の里・国分寺市障害者センターは、利用者本位のサービスの実現に努めます。

<新着>広報誌「ことのは」2023年春号

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利用者アンケート結果報告

令和3年10月、特定相談・障害児相談支援事業、地域活動支援センター事業、日中一時支援事業をご利用の方を対象に、利用者アンケートを実施しました。多くの方にご協力いただき、感謝申し上げます。今回のアンケートの集計結果を報告させていただきます。

 

◆アンケート回答者

指定管理事業 3事業

(指定相談・障害児相談支援事業、地域活動支援センター事業、日中一時支援事業)

配布数 351名  回収数/回答率 169/48.1

 

◆事業・運営について 

理念・基本方針について

「よく知っている」と回答いただいた方は28(16.6)、「なんとなく知っている」と回答いただいた方は97名(57.4%)となりました。どの事業も「なんとなく知っている」の回答が多く見られました。「知らない」と回答いただいた方30名のうち21名が特定相談・障害児相談支援事業を利用している方でした。

 

 苦情解決システムについては「知っている」と回答いただいた方は105(62.1)、「知らない」と回答いただいた方は60(35.5)でした。昨年に比べ「知っている」の回答が17(7.1)増えていました。

 

ご意見箱については「知っている」と回答いただいた方が111名(65.7%)で、昨年に比べ21名増えました。3事業とも「知らない」の回答の割合が30%を超える結果となりました。

  

 安心感・居心地・満足度についての3つの設問においては、「どちらかといえばはい」も含め、140名を超える方に満足いただいているという結果となりました。

 満足度においては「いいえ」の回答が地域活動支援センター、日中一時支援事業が0名であったのに対し相談支援事業は7名の回答がありました。

 

◆各事業の結果について

・特定相談・障害児相談支援事業

「① あなたの話を受け止めて聞いていますか」「②気持ちをくみとった計画書を作成していますか」については「はい」の回答が90名を超えていました。「どちらかといえばはい」を含めると110名を超え90%以上の結果となりました。他の「③必要な情報提供」「④支援する方との連絡体制」「⑤事業所との連絡体制」についても「どちらかといえばはい」を含めると80%以上の方に回答いただいていますが、「はい」のみの回答で見ると④、⑤は70名台と他の設問よりも低い結果となりました。特に「④の連絡体制」については「いいえ」の回答が8名となりました。

 

・地域活動支援センターつばさ

「①要望を言いやすいか」「④支援スタッフと話しやすいですか」については、20名を超える方が「はい」の回答でした。「いいえ」は0名の回答でした。

 「②プログラムは希望に合っているか」「③生活は充実しているか」「⑤協力員と話しやすいか」の設問において「はい」の回答は1617名を超えており、「どちらかといえば」を含めると80%を超える回答がありました。

 

・日中一時支援事業えんじゅ

 どの設問も「いいえ」の回答は0名でした。おおむねすべての方に満足いただいている結果となりました。「はい」の回答は「①予約や利用方法」については10名(76.9%)と他の設問も79名の方が「はい」の回答でした。